
遠藤久美子さんの一作目。
リリースは2000年でメーカーはポニーキャニオンです。
作品は45分の本編と15分の特典映像を収録。
本編は11のチャプターで構成されています。
この作品のリリース時、遠藤さんは22歳。
改めて見ると大きな目がキラキラしていてめちゃめちゃかわいいです。
昔は髪型がベリーショートでボーイッシュな印象でしたが、この頃は髪を少し伸ばしていて少し落ち着いた見た目になっています。
ただ中身は相変わらずハイテンションで少し篠原ともえさんの影響が感じられるような気がしました。
作品の撮影地は沖縄。
スクーターで沖縄各地を移動しながら(結構スピード出してます)ガラス細工に挑戦したり、足ツボマッサージで悶絶したり、船釣りに挑戦したりとバラエティ色が強い内容になっています。
他にはファンから寄せられた質問に答えるコーナーや、「光と影」というドラマのワンシーンを切り取ったような映像も収録されています。
一応水着シーンも収録されていますが、過去映像を寄せ集めた思い出チャプターの中の1シーンとして収録されている分だけ。
通常のイメージ作品ではなく、あくまでもファン向けの映像作品といった感じです。
たとえファン向けの作品でもクオリティが高ければ文句はありませんが、残念ながらこの作品はそうではありません。
ガラス細工教室は個人が自宅でやっているこじんまりとしたものですし、出来上がったガラス細工も微妙。
船釣りシーンは船があまり沖に出ていなくて迫力に欠けますし、しかも魚がほとんど釣れず盛り上がりにも欠けます。
足ツボマッサージは遠藤さんのリアクションは良いものの何度も楽しめる内容ではありません。
全体的にロケーションも内容もショボく、遠藤久美子というタレントのレベルと作品の内容とが釣り合っていないように思いました。
さらに言うならばスタッフがたびたび作中に出て来るのも鬱陶しかったです。
和気藹々とした雰囲気は良いのですが、あくまでも被写体としての遠藤さんを期待していた私にとってはスタッフの姿や声は邪魔なものでしかありませんでした。
何だか悪いところばかり挙げてしまいましたが良かったところも挙げておきます。
ファンから寄せられた質問に答えるコーナーで、「目標にしている人は誰ですか?」という質問に対してお母さんと答え、その理由を語るところと(働きながら熱心に子育てしてくれたそうです)、「戻れるとしたら何年前に戻りたいですか?」という質問に子供の頃に戻って幼い頃に亡くなったおじいちゃんとお話ししたいと語るところは、いつものハイテンションな遠藤さんとは違う素顔の遠藤さんが感じられて新鮮でした。
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